2007年 10月 11日
ドMでも痛いよ〜
僕は基本的に医者とか薬とかって利用しないタイプなんです、気で直すタイプ。(最近は違うけど)
で、Mなんです。(爆)
痛いのが好きなんじゃなく、痛みに対してどれほどの耐久力が自分にあるのか知りたいのです。だから歯医者も好きです。
家の家系は体の一部に脂肪の固まりが出来るんですよ、何故か。
家族は僕以外は手術で取り除いたんですけど、僕はず〜と気にしなかったのですが、ある日少しの異臭がするのに気付き、切除する事にしました。
脂肪の固まりの場所は左の耳とモミアゲの間です。
生まれて始めて体にメスを入れるのでドキドキでした。皮膚科に行って相談したら「膿み出して、切って芯を取り除きましょう」となりました。
まず小さい穴を開けて、そこからニキビを潰すように膿みを出します。すると歯磨き粉のようにウニュ〜と出るわ出るわ五百円玉くらいでました。
その後、麻酔を打ちましたが、痛いんですよ、モミアゲと耳の間って皮が薄いでしょ、だから骨まで注射針が刺さって(xx) でも痛いなんて言いません、まだ我慢します、痛みの耐久力が勝ってますから。
麻酔が効くまで放置プレイされてました。
暫くして先生が戻って来て「どう、麻酔効いたかな?」と。
僕は始めての麻酔だったから効いたかどうか分かりませんが「う、う〜ん」と返事しました。
先生「じゃあ切るね」
ゾリゾリ、ギリギリ、、、、、
場所が場所だけにメスで切る音が思いっきり聞こえます。
ゾリゾリ、ギリギリ、ゾリギリ、、、、、
僕の頭の中で(いや〜、凄く痛いな〜!、でも麻酔はこの程度しか効かない物なんだろう、、、痛いな〜!、皆この麻酔で我慢しているんだろうな、、、、痛いな〜痛い!いや我慢、我慢だ!子供だって手術で麻酔打ったりしてるもんな!、、、、、、しっかし痛いよ、痛いって!!!!)
僕は奥歯噛んで声を殺して握り拳で我慢していました。
すると先生が僕の震える握り拳を見たのでしょうね。
先生「あれ、痛いの?」
僕「す、少し〜」(本当は言いたくなかったけど我慢が限界付近でした)
先生「え〜、じゃあこれ感じる?」
ツンツン
僕のパックリ開いた傷口にピンセットのような物でツンツンしています。
(ギャーーーーー!イタタタタタ、、、、、、です)
僕「は、はい、感じます」(TT)
先生「あ、麻酔効いてないじゃん、言わなきゃ〜」
だってこんな程度しか効かないもんだと思ってたんだもん、始めての麻酔だし。
その後、もう一度麻酔を打たれ無事手術は終了しましたよ。
流石に二回目は効きました、何にも感じませんでしたし。
おかげで効き過ぎか術後はボーっとしてました。
Mでも痛いんですよ。
PS、それから数年経った現在、反対側の同じ場所にも出来てるんです。(爆)
ドM過ぎて、こっちまで痛くなっちゃいました。