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本来ならば

現在のヘルメットはこのカラーリングになる予定でした。
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当時のSUZUKIワークスの辻本聡選手が500cc電撃参戦した年の新しいデザインのメットです。辻本選手も大好きなライダーなんです前年以降のF-1クラス(750ccクラス)から速く、
長身で甘いマスク人懐っこい笑顔で人気のあるライダーでした。
しかも近所に引っ越してきたらしく(別荘かな?)実際何度か見かけた時は驚いた!緊張して声も掛けられなかったよ〜。

以前はヨシムラ所属だったからチームカラーのメットでしたが、新たに500クラス参戦にあたり個人のカラーリングになりました。SUZUKIのRG-Vγのスポンサーカラー(シック・アドバンテージ)でまさにシックでカッコいい!(当時の自分のバイクも発売したばかりのRGV-γ250のシック・アドバンテージカラーでした)で、それから数年後にBUELL所有時に思いきってショップへペイント依頼しました。
色々探して千葉県の某ショップに依頼決定、実際プロライダー達のヘルメットやタレント所有バイクなどもペイントしているので安心して任せられるなと。
しかも他店よりも基本的価格が安かったのです(本業はバイク屋ですが)ショップまで出掛け参考ビデオを持参して「この辻本選手のメットのカラーリングにしてください」とお願いしました。しかし一ヶ月半ほど待ってもショップからは連絡も無いので、こちらから痺れを切らし連絡してみた所「参考ビデオだと静止画じゃないのでハッキリ分からないので、ネットでも資料をさがしたのですが全く参考となる画像が見つかりません」と言われ、自分ちょっとキレぎみに(と言うか呆れぎみに)「じゃあ何故もっと早く事情説明の連絡をよこさないのですか?」と問うとショップの方は「すみません、本業のバイクショップのほうが忙しくて...」と言い訳がましく。
本業がバイク販売&修理でもペイントに関しても堂々と看板出して、お客から金取って商売してるのに、その対応と言い訳はちょっと無いよね〜。自分もお客商売してるけど、そんな対応していたらお客さんが逃げるよ!ちょっと唖然としちゃいますよ!!

もうね、本当にガッカリで怒り心頭で断ろうと思ったけど、メットはショップに置いてあるから、
違うデザインで依頼しました(それが今のデザイン)
デザインがシンプルだったので2週間ほどで完成しました。
当初の依頼した辻本レプリカでも現在のカラーリングでも3色ほどのシンプルデザインなので価格は¥30,000ぐらいと言われてましたが、ショップ側の好意(謝罪特別価格)により¥18,000だったからラッキーではあったけどね。
ひょっとしてこの先に又依頼する事があるかも知れない、が過去での失態を繰り返さないように学習している事を願う、ショップの雰囲気も良かったし価格設定も安いし仕上がりも満足できただけに、このような対応は残念に思った。
by iwayoshi44 | 2006-07-24 12:53 | バイク | Comments(0)