雪の夜話(前記事の続き)

さらに前記事の続きなんですよ!
早めに飯食ってたら、家の前で赤灯がグルグルしてる。
ず〜っとグルグルしてる、何でしょう、こんな吹雪の夜に。

と思ったらパトカーがスタックしてるよ!

嫁が「行ってやんなよ」と言うので渋々又もやスコップ持って行きましたとも。
先程スタックで一緒にお手伝いした近所の方も居ました。

もう完全にパトカーは亀の子状態です。
見るとパトカーもノーマルタイヤだよ!も〜う。
救援に消防車を呼んで後ろに停車してるんですけど後ろには(牽引)引っ張れない。
僕ら2名と警察官2名と消防隊員4名でスコップでパトカーの車体下を掘り起こします。
40分くらい掘ったかな、
で近所の方の車(チェーン装着車)で牽引して少しでも動けば、この状況を打破できるのでは?
と早速作戦開始です。

今の車は牽引のためにバンパーに四角い小窓の蓋があって、それを開けて丸いピン状の物をネジこんでロープを引っ掛けるのです。
そしたらパトカーのほうが四角い小窓の蓋が外れないんです、
僕が「マイナスドライバーで開きますよ」って伝えたんだけども、
マイナスドライバーも無いらしい(マジで警官か?)でマイナスドライバー貸してくださいだって。

しかも丸いピンも見つからないらしくドタバタしてるし。
で教えてやりました「車載工具かスペアタイヤの所にありませんか?」と。
すると警官が小声で「スペアタイヤとか出すの大変なんだよなぁ」って言ってるし。

やっとどっちも準備OK、あとはロープをお互いが結ぶだけ。
僕は近所の方の車(引っ張る側)にロープを結びました、勿論ほどけないように、外す時は簡単に外せるように結びましたよ(ロープワークは本職ですから)。
でもね、パトカー側はもたもたして結べないんですよ。
(マジで消防隊員か?)
何度もやり直してるので見るに見かねて「僕がやりましょうか?(苦笑)」、
向こうも意地でしょうね「いえ大丈夫です」だって。

で牽引してみたんですけどパトカーは全く動きません。

諦めて皆でスコップで掘り起こし作業再開です。

でね、こんな事してる間にもたまに後続車が来るんですよ。
訳言ってUターンしてもらったりして。
何台目かな?インプレッサが来た(それも見るからにラリー走りっぽいの)
「ここはパトカーがスタックしてて通れませんよ」と伝えたらインプレッサの方は渋々「じゃバックします」ってバックして行ったはいいんですが、今度はインプレッサがスタックしてるよ!
四駆でスタッドレスだけど積雪が深い場所じゃインプレッサもダメですね。
スコップでやっとインプレッサも脱出でUターンして行きました。

この間もパトカーの脱出作戦は継続中です。

ここまで約1時間半ほど、依然吹雪いて極寒状態です。

警察か消防からどっかの建設会社に連絡が行ったのかな?
ここでブルドーザー?(大型4輪タイプ)が救助に来ました。
除雪作業も人力とは全く違うねぇ、ガンガンやっちゃって〜。

でブルドーザーで牽引したらあっさりパトカーが動き出しました。
実は牽引する寸前に自力で少し動き出してたけどね。

あ〜良かったぁ。
近所の方と冗談で「今度は後ろに停車していた消防車がスタックしたりしてね(笑)」
なんて話しながらも消防隊員に「これで消防車は大丈夫なんですかな?四駆だから大丈夫ですよね?」と聞きました。

すると消防隊員が

「今、スタックしちゃいました」って。


え?


え?


マジかよ!

までもブルドーザーが居るから大丈夫だろ、救助に消防隊員もさらに増えたしさ。
も僕らは見物決め込みました。
流石に消防車は重いのかブルドーザーでも簡単には動きません。
で又もや皆でスコップで掘り起こし作業です(泣)

少し掘ってブルドーザーで牽引しては人力掘り起こしを繰り返しました。

やっと、ようやっと消防車が動き出しました。

2時間半くらい吹雪の中表に居ましたよ、積雪50〜60cmだよ。
もう全身ビショビショで顔の皮膚が硬くて痛い。
(でも以前ネタにした防寒ツナギだったから大丈夫でした)

吹雪だから二重三重遭難で参ったなぁ。

雪の夜話でした。
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by iwayoshi44 | 2014-02-08 22:45 | etc | Comments(0)

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